6/24校長室で加害者の両親と加害者に会うことになりました。
娘も行きたいというので、連れていくことにしました。
私はその話し合いの上で、被害届を出して良かったねと主人と娘と話しました。
私が加害者側ならとにかく謝罪をまずします。
許されないことは分かっています。
それでもよそ様のお子さまを傷つけた事はどんな理由があっても良いことではありません。
だからまずは謝って頂けるかと期待していました。
加害者の母は、こう言ってきました。
◆喧嘩の延長である。
◆抜いてはいけないルールなんて他の子もやっている。
◆親も手を焼いているんです。
正直、だから何?って印象でした。
というか言っていたかもしれません。
目の前で起きていることが重大である認識はまるでないようでした。
唯一、加害者父はまともできちんとした謝罪をしてくれましたが。
とても納得できるものではありませんでした。
そしてその話し合いの間、加害者本人は大きな欠伸をしたり、鼻をほじったりと終始聞いている感じもなく、時折私たちをにらむような視線を送ったりする感じで反省など全く見られませんでした。
でもとりあえず謝罪はしてくれたし、と思ったのでその時の学年主任の対応について同席した教頭に聞きました。
すると加害者の両親は、みんなの前で謝らされたことなど知らなかったとのことでした。
そして、事件後に子供のしたことを聞き、娘が不登校になっていないか加害者の親は学年主任に聞いたところ、この事件が理由ではなく、体調不良で休んでいると言っていたそうです。
もう学年主任のその場しのぎの対応に愕然としました。
そして、次は学年主任にこの対応についてきちんと説明してもらいたいと、加害者両親と意見が一致しましたが・・・。
今現在、それはありません。
もう今後もないのだろうと思っています。